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「テンシリカ ユーザーズセミナー2011」行ってきました。

9/16(金)に開催された「テンシリカ ユーザーズセミナー2011」に行ってきました。
今回はまとめて書きます。

○テンシリカ
1999年からの12年で10億個出荷した。
今後も注力していく分野としてLTEやワイヤレスを強調していました。

○ドコモのスマートフォンについて
ドコモのLTEのベースバンドLSIにテンシリカのDSPが使われていることから本公演が実現したもよう。アンケート「スマートフォンの不満足度」で OS(iOS/Androidなど)関係なく バッテリーの持ちが悪い という事が一位になっており、自社でも毎日と言っていいほど議論が行われているもよう。
オープンOSとなり、サービス/端末のグローバル。そして、新サービスの創発が加速することを期待し、ドコモとしてimodeを基盤に更に新しいサービス/アプリ/利用方法を提案していくとした。セキュリティの面について「大丈夫か?」という問い合わせも多いらしく、ローカライズとカスタマイズのバランスが悩みのようです。
最後に、LTE「Xi」(クロッシィ)の話があり、今後は契約者数、端末ラインナップを増やしていく。同じく、エリア展開も増やしていくとした。 Q&AでiPhoneの話が出て、検討はしてはいるとの回答。ただ、コストパフォーマンスが厳しいところらしい。

○ Tensilica HiFi Audio採用のDSP WM0010のご紹介
オープンOSになった場合(一部開発には共通ですが)
・複雑なユースケースに対応
・開発期間の短縮、コスト削減
・製品差別化
・消費電力
といった部分が求めれている。ウォルフソンではそれらの課題に対して今回の事例では、「消費電力」を紹介してくれました。使用しているDSPは HiFiシリーズらしいです。
音楽再生でなるべく電力を削減するために、デバイスからホストに確認しにいくことで、ホスト側をスリープすることが可能になる。もちろん、ホスト側に合わせた実装が必要なわけであるが。。。

○ プリンティングシステムにおけるXtensaの活用
顧客からの要望で、JPEG画像を読み込み画像処理を行って印刷するシステムの開発において、命令の最適化(TIE命令を用いて)した事例になります。
性能向上のアプローチとして、処理のプロファイリングを行い頻繁に使用している処理をTIE命令化することで、高速化できる。ただし、なんでもTIE命令化すれば良いというわけではなく、TIE命令化しすぎるとサイズが大きくなりコストが上がるという問題がある。そのため、システム的に動作させ「キャッシュサイズ」と「WAY数」を変化させ処理性能を比較し最適なものを選択。
また、キャッシュにヒットしづらい処理についてもTIE化することで、4倍の高速化が図れたとのこと。元々からだと8倍の高速化に成功した。
まとめとして、「コストとパフォーマンスの最適なポイントを探すことが大事」と述べた。

○Xtensaマルチコアによる高速画像処理エンジン
去年も発表したらしいセイコーエプソンのプリンタの画像処理をテンシリカのDSP「TX」を使って検討した際の事例です。なお、本事例は研究開発みたいな感じを私は受けました。
最終的なシステムを作るためには、DSPを176個必要という結果が出ておりました。
今回は、その一つ前のシステムにて、TIE化した処理などを紹介し、途中でテンシリカエンジニアと交代するなど初体験でした。

P.S.
懇親会では当選率がかなり高かったのですが、筆者は一つも当たりませんでした。

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