MATLAB EXPO2011:基調講演

11/2(水)に開催された「MATLAB EXPO 2011」に行ってきました。

今回参加したのは、以下の4つのセッションです。
・基調講演
・システム開発を拡張する MATLAB/Simulink の新たなアプローチ
・モデルベースデザインを加速する Simulink モデルのテスト・検証
・組み込み環境をターゲットにした、コンピューター ビジョン開発
なお、発表資料は以下からダウンロードできるので興味ある方は見る事ができます。
MATLAB EXPO資料ダウンロード

今回の一番の特徴は、「コード自動生成」ではないかと思ってます。
どのセッションでも耳にしました。2010年ではそんなに聞く事はなかったのですが、今回はかなり推してました。

○基調講演「Technical Computing and Model-Based Design: Driving Innovation and Efficiency - 2011 and Beyond」
現在、市場における3つのトレンドがある。
1) スマートシステム
 10年前は~$600かかるPDAや音楽プレーヤーなどが、今は~$200で実現できる。
 2015年には140億台のスマートシステムがでる。
 コード量:787-700万行、乗用車-1000万行、将来の自動車10000万行
2) 複数の分野にわたるエンジニアリング
 →平均的な電子エンジニアは7つの分野に分かれるが、それらを合わせた知識が必要なる。
3) グローバルエンジニアリング
 →大規模な共同開発:例)GMは16各国で開発
その背景には、超高速化する市場が存在することが挙げられる。
例えば、製品が500万数達成する例として、
・SONYのミュージックプレイヤー:10years
・iPod:4years
・iPhone:3years

そこで、MathWorksとしては主に4つの優先課題を挙げて取り組んでいる。
1)計算処理能力とアクセス
 →並列処理、モバイル、クラウドコンピューティング
  →ツールボックスにて実現
 →マルチコア機能
 →大規模データ処理
2)システム開発のモデルベースデザイン開発
 従来のV字型プロセスだと、後工程でないとテストや検証ができないのが、モデルベースデザインにて解決可能。
 自動コード生成(MATLAB Coder)を強くアピールしている。
 →iPhone上でのアプリ実行などをデモ。自動車、戦闘機も実績あり。
 →AUT@SARも強く取り組む
 →検証と妥当性確認:何週間もかかる各ソフトウェアリソースの検証を、約半日で完了。(自動車システム)
 求めるはT型エンジニアへ
3)複数領域における学習と実践
 次世代の技術者の育成。
 コミュニティサイト「MATLAB Central、MATLAB Answers」
4)大規模な共同作業

長くなってしまったので、次回はその他のセッションをまとめて書きます。
端末(iPhoneやiPad)で結果が見れたり、操作できるのはかなり楽しそうです。
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