スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

システムに合わせた低消費電力回路を作る?

Steve Leibson氏のブログ
Need to cut IP power? (Who doesn’t?) “Press here” says Calypto

を読んでいて、英語はまったくわからんので内容は違うと思いますが、私自身考えさせられました。
内容はCalypto社のPowerPro CG/MGなのですが、私自身これまでこのツールは設計者のサポートツール。
悪い言い方をすると、設計が下手な設計者をカバーするものと思っておりました。つまり、設計者がしっかりとしていればこのようなツールを頼らなくても大丈夫なはずだと。

しかし、考え方を変えると違った観点でこのツールを使う意味が
あるかもしれないと思い始めてきました。
それはどういう事かというと、以下のようなフローも出来るかもしれない。
① IPとして開発しているRTLに関してはClock GatingやMemory制御などは一切入れない。
つまり、機能/タイミングを書く。[IPベースと仮定]
② システムにIPベースを組み込み全体シミュレーションをする。
③ ②で行ったシミュレーション結果に対して、このツールを使用する。
④ こうして生成された回路(RTL)は、システムに最適なCG/MG制御がされているはず...
IP自体がCG/MG制御を論理として入れているものだとしても、
実際のシステムでは余分な回路になる可能性だってある。
このフローだと余分な回路を入れずにシステムに合わせた最適な低消費電力回路にすることが出来るかもしれない。
という、PowerPro CG/MGの使い方もあるのではないだろうか。

IPのベンチマークで規模や電力などが比較されてしまうので、
こういった提案は難しいかもしれないが、こういった使い方も
考えれるのではないかと思った次第です。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

No title

PowerProではブログに書かれている方法にも対応していますよ。
シミュレーション結果をsaifで保存し、それをPowerProにRTLと一緒に読み込ませるとsaifから抽出した動作率の高い箇所に集中してCG制御を追加してくれます。

Re: No title

> PowerProではブログに書かれている方法にも対応していますよ。
> シミュレーション結果をsaifで保存し、それをPowerProにRTLと一緒に読み込ませるとsaifから抽出した動作率の高い箇所に集中してCG制御を追加してくれます。

コメントありがとうございます。
推測するに、波形ファイル(VCD,EVCDなど)が入力として与えれるので可能になると思っております。
でも、残念ながらブログに書いたような使われ方は皆無ではないかと思ってます。
事実そういったプロモーションを聞いたことがないので。
現状はあくまで、よりCGが書けれるための入力。
そのため、RTL設計者は細かく書いている場合が多いのではと思います。
別で、Catapult+PowerProの連携フローは今後期待したいと思ってます。
それはある意味で、システム(用途)に合わせた電力含めた回路の最適化を行うと思ってます。
プロフィール

Kocha

Author:Kocha
なんでもチャレンジ!(^o^)/
E-mail
github:Kocha
イベントカレンダー

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
カテゴリ
OVP (4)
最新記事
最新コメント
アーカイブ
リンク
Twitter
アクセス人数
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。