「EVE 0-Bug Conference 2011 Summer」へ

6/24(金)に開催された「EVE 0-Bug Conference 2011 Summer」に行ってきました。

私自身は ZeBu 使ったことないのですが、会社にはちっちゃいやつがあるので遊びの種の情報収集目的で参加しました。特に、ZEMI-3 に関して情報が欲しかったので、後半からのセミナー内容は期待しておりました。

○論理検証を200倍加速!コミカニノルタのZeBu活用術
ZeBu評価から全社導入、そしてよりZeBuを使っていくためのノウハウ紹介でした。

エミュレータを導入しようとした際の背景としては、テストバターン数の爆発的な増加で、検証をやりきれない。だけど、エミュレータ導入に関しては非常に懐疑的だったので、まず評価を行った。
プレスリリース:画像処理LSIデザイン検証の画期的な高速化にコニカミノルタがEVE社のZeBuエミュレーション・プラットフォームを採用

プレスリリース時では、HDLコ・シミュレーションだったのだが更なる活用を考え ZEMI-3 での取り組みも開始。
※ここで、ZEMI-3 を取り組んだ背景にはHDLコ・シミュレーションの効果だけを示しても導入するまでのインパクトがなかったのでは無いかと推測
ZEMI-3 (トランザクタ)設計に関して、難しいだろなという印象だったが実際にやってみると「これなら簡単に書けそう」、「展開も容易では」ということだった。評価結果より、全社の集まる委員会で評価結果を報告し全社導入に至った。※ここでも納得させるために大変な苦労があった模様

実プロジェクトでの適用として、今回の発表テーマである 論理検証を200倍加速! の事例を紹介。ZEMI-3の環境立ち上げは 1週間ででき、その後 2週間で検証を完了。これは元々推測していた検証時間を200倍高速化することが出来たことになった。

トランザクタ設計のノウハウとして2点を紹介。
・ステートマシンを減らせ!
・トランザクション発生回数を減らせ!
※こちらの中身は資料にてご確認いただけたらと。

まとめとして、ZeBuを活用した検証環境は手放せないものとなっており、今後も更にZeBuを活用した検証環境を構築していくということでした。最後に、EVE社への要望ということで
・トランザクタ合成結果(ステート)を可視化して欲しい。
・トランザクタをデバッグする環境の提供
・購入IPベンダとの連携
などを挙げていた。

セミナー内容的に面白かったです。
うちではSW開発環境をメインにやっている部分があったので、論理検証に使うという部分で環境構築しようと思っていたなかでのセミナーだったのでタイミング的にも良かったです。ZEMI-3 は DPI-Cベースなので、ZeBuを使わない場合にもテストベンチのコードの修正が無い?(少ない)という話も伺うことが出来たので、環境構築してみたいと思います。

あと、こんなユーザー事例聞きたいなということで挙げときます。
・早期 Firm/SW開発環境
・TLM2.0 I/Fトランザクタ適用
・UVM環境と連携したZeBu活用方法
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