[セミナー] DSForum2015 (10/2)

もう一ヶ月前のことになりますが...

Design Solution Forum 2015」に行ってきました。

  • 基調講演
  • 高位合成をディスカッションする会

について。

基調講演

元エルピーダ社長 坂本さんが喋るということで?満々席だった。
#なんかタイミング的に、ナイス!だった模様。

語りはじめは、「皆さん夢は持っていますか?私はずっと夢が続いている。(夢を追っかけている)」
とかなんとか言って、「2時間講演時間があると思ってた」と言ってましたました。

次々と思い描きながらが実現してきたようです。(いいなぁー

日本とアメリカとの差

最初、日本と米国の差について語ってました。

  • 上司と部下の関係
日本:上司への信頼度が高い

「会社を変える一番の方法は 上司と部下を入れ替えること。」

と言っていたのは、印象深い。

  • 個人の仕事の範囲
日本の仕事の範囲が広い
→課長/部長になると専門職から離れてしまう。(リストラの対象に・・・)
→アメリカでは60歳まで専門職
  →自由の女神のカビ落とし (カビ落としの専門は60歳で専門職で良かったとコメント)
  • 会議での発言
日本:考えてから発言。(...無言が続く...)
米国:手を挙げてから考える。
  • TOPマネジメントとの距離
日本:接点がほとんど無し
      ※トップと現場の距離が離れているため、
        エンジニアの力が十分に発揮できない可能性がある。
米国:距離がすごく近い

ちょっと書くと...な芝的な話もあり... エルピーダの話も少々。

今後、誰が勝ち残っていくのか

分類すると、大きく4つ。

  • IP専門
  • ノウハウがある (アナログ(TI)やセンサーSONY)
  • 安く作れる会社
  • キャパシティがある。

更に。

- super low power
→プロセス 1/100などを開発中... エネルギー研究
- packeage
→システムに対してモジュールで抑えれる。
- cycle timeが圧倒的に早い
→早く品物が作れる。

トレンドは

  • CPUなどは今後台湾/中国
  • DRAM
  • NAND Flash

↑中国にうつっていく
ファンドリだけが台湾へ

  • CMOSセンサー
  • セキュリティカメラ →イメージ分野のみしか日本は・・・

自動車 →電気自動車の参入により、変化がうまれる
→よりマイコン市場が。。。

高位合成をディスカッションする会

参加してきました。

当日約30名ぐらいで、4チーム(各7-8名)に分かれてのグループディスカッション。

A)  初級: まだ高位合成を導入していない
B-1)中級:
B-2)      既に導入しているがまだまだ使いこなせていない
C)  上級: より積極的に使いたい

フリーディスカッションなので、中身は書きずらいので、参加後のアンケートを。

  • 参加する前では、どんなことを期待していましたか。
既存ユーザーの現状の課題や行っている開発フローおよび
今後の高位合成のトレンドなど。
  • 参加してみて、どんなことを得られましたか?
ソフトウェアの方が参加されたりと、今ままで以上に関心があるのだと思いました。
FPGA効果はすごいなと。
  • 参加してみて、良かったこと、悪かったと思うことはなんですか?
良かったこと
・色々な人と知り合いになれたので、良かったです。
悪かったこと
・どうしても詳細の技術までの話にならない。
・話が一般的な話に閉じてしまった。
  • 今後、このような会が土日祝日や夜に開催された場合、参加しますか?
はい。
  • 来年のDesign Solution Forumでやって欲しい企画はありますか?
    来年の企画として、LT(Lightning Talk)を考えています。
    15分程度+質疑応答の発表で、5分後における観客が少ない場合は
    その時点で強制終了するというおまけ付き。いかがですか?
今回のチーム分けのような感じで、「失敗事例/課題発表」を
各個人がLTを行いチーム内で、議論していく。
みたいなことがあると、面白いのかなと思いました。
今回はフリーディスカッションなので、やはり話がぼやっとなってしまったので、
もうちょっと技術の話もしたいかなと思いました。
  • 来年のDesign Solution Forumの運営に関わってみたいですか?
    (実行委員として、当日のアシスタント として、講演者として、企画運営としてなど)
はい。機会があれば。

全体の感想

昨年以上に面白かった & 仕事忙しくても参加できてよかった。
EDAベンダーのセミナーとはひと味違ったセミナーなので、
今年参加できなかった方は、来年ぜひ!

関連記事

余談

安西先生... 参加したいです。
申し込んだけど、どうなるやら。

高位合成友の会 第3回(12/8)

[SystemC][セミナー] SystemC Japan 2015(6/19)


まっったくブログが書けてない!!!Orz

今週の金曜日は [SystemC Japan 2015] ですね!

参加予定なので、見かけたら声かけてもらえると嬉しいです。

さて、今年の内容ですが申し込みされた方には、
講演資料の一部が公開されております。

私も申し込みはしているので資料を見てみました。
その上で、今回の聞きたいセミナー内容としては

- OneSpin Solutions社の宣伝
- 低消費電力ビットコインマイニングIPの開発
- 4K/60p HEVCリアルタイムビデオエンコーダLSIへの高位合成適用事例

となりまする。パネルディスカッションは・・・

SystemC色が薄いので、1日でできる資料でもつくろうかしら。


[SystemC][セミナー][SCJ2014] パネルディスカッション

かなり時間が空いてしまったのですが、
せっかくメモっていたので公開します。
(うーん最近忙しい・・・)

パネルディスカッション

テーマ:SystemCの導入障壁について本音で語り合おう!
〜SystemCは救世主か?〜

司会は SystemC界隈で有名な Mr.K です。 では、さっそく...

パネラー自己紹介 & SystemC始めたきっかけ

それぞれの始めたきっかけはこちら。
設計を意識した方と仮想環境が最初という方を居られました。

  • RTLの次の言語だから(一色さん)
  • 性能未達があったので、ESLなどで対応(柳さん)
  • ARM/AXI などの中が複雑になってきたため(蓮見さん)
  • 流行っていくだろうな...(岡田さん)

自己紹介なども済んだところで、本題へ
ここからは頭文字だけで失礼します。

導入障壁はなんでしょうか?

蓮:やってみたんだけど、続かない観点で話をすると
→課題があり、SystmeC.を使ったが全体フローを
見なおさないと効果が得られない場面が多い。

柳:初期導入の参入は計算出来ない。
→そのリスクをペイ出来るかどうか?
→未知の領域にどうするか?

岡:SystemCは誰が使うんでしょう?
→誰が使うのがいいんだろうか?

一:SystemCの講義は無し。
→学生に対してのメニューも無し。
→前設計者のものから学ぶ
→C/C++がわかる方はいる。
→SW屋さんが積極的に出来るような仕組みが今後必要だと思う。

Mr.K:学生への障壁はあるんでしょうか?
一 :まっさらなので、障壁がない。

なんで続かないのか?

蓮:課題を解決をしようとして...
→早い段階のSWを作る→未完成→途中で大きな問題が発生→続けられない

Mr.K:設計フローが問題ということでしょうか?
蓮 :問題としてある。HW屋さん(RTL熟練)が多いので、
変えていくのに凄いエネルギーがいる。

岡:上の人がいいだろう(やれ)といってあげる。

モチベーションをあげるには、どうすれば?

一:研究の動機としては(SystemCは)ありがたい。
→RTLはもう研究に入っていない

Mr.K:SystemCのソリューションはもう完了?
一:研究としては満足している。

柳:継続およびモチベーションというところで話をすると...
成果の見える化も必要ではないかと考える。

Mr.K:技術の精度がまだまだ。

技術的に一番困っていることは?使ったメリットは?

横田さん(岡田さんの代打):
使って半年ということと、高位合成でしか(SystemC)使ってないので
SystemCのメリットが見えていない。

蓮:そこが私の悩み。(冗談) →チップを完成して終わりではない。 →SystmeCがチップを作ってくれる訳ではないので、
やはり、HW技術者の知見が必要。 →ソフトとのIFのメリットがある。

柳:(メリット)
仮想環境の場合に先行してトライアルが出来る。
事前の品質、安定して動作が可能。

一色:(メリット)
HWをソフトのように記述して、詳細検証の前に全体検証が出来る。

最終的に期待したいこと。
→ソフトウェアのヘルプになればいい。

誰が作って誰が使うの?フィールドバックも含めて

蓮:蓮見チームが作って、ソフト屋さんが使う。 →最初の印象:新規ソフトの場合 :印象 - 良
ベースがあるソフト:印象 - 悪い (VP不完全なので)

柳:蓮見さんと同じ印象

HLSを既存のHW設計者はどうみているか?

蓮:新しいものを作る際には、押し付ければOK。

岡:初めてやる人には時間を与える必要がある。

ソフト屋さんがすればいいんじゃないの?

柳:型にはめれば良い。

作る人、使う人が固定されていないか?どうすれば増える?

蓮:本セミナーに参加することが一番!!! →社内で盛り上げていくことや集団で増やしていくことが重要。

これからどうなる SystemC。今後の設計フローはどうなる。SystemCは救世主?

一:画像処理、画像認識がこれからもどんどん増えていく。
監視カメラや車載の人検知
ソフトウェアのアルゴリズムの知見と HWに落としていくための人材/金

アルゴリズム探索で SystemC で出来ればと。
SystmeCは救世主か? - いや違う。

柳:SystmeCは救世主か? - 無くなったら困るので、救世主

蓮:SystmeCは救世主か? - どちらかと言えば、救世主のほう。 画像処理/認識にはこれからも必要だと思っている。
SW屋さんとIFを取る必要があるため、利用していきたい。

岡:SystmeCは救世主か? - どちらかと言えば、救世主のほう

メモ終わり。


昨年に引き続きの盛り上がったパネルディスカッションでしたね。
ユーザー事例や発表についてはこちらに記事になってます。

ふふふ... 来年も...

[SystemVerilog] Coverage Coolbook 日本語版がもらえる

このようなツイートが!

是非とも頂きたいですね。
セミナー参加者に配らえるようです。
品川:10/15, 名古屋:10/17 です・

[セミナー][SystemC] SystemC Japana 2014(6/20)

6/20(金) SystemC Japan 2014 開催

セミナーの参加登録が開始されているようです。
早く こちらから登録しましょう!

SystemC Japan 2014

ユーザー発表では、毎年行っていたリコーさんが無くなってしまいましたね。

SystemC Japan 2014 の事例 6件:

仮想環境:2件、高位合成:3件、その他:1件

「その他:1件」の分類が分からないですが、高位合成多いですね。

恒例?となったSystemC Japanのセミナー内容からの妄想は後日。

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